労働人口が減少し働き方の多様化が進む中､一人ひとりが持つ潜在力が最大限活かされること､個の力を活かしきれる組織が増えていくことこそが､日本の社会･経済の発展に不可欠です。サービスの付加価値が企業の競争力を左右する傾向が強まる中､その付加価値を生み出す源泉である人と組織のマネジメントが､全ての企業において現在ほど重要となっている時代はありません。

私たちは､その重要な経営資源である｢個と組織｣に焦点をあて､経営･人事課題の解決､事業･戦略の推進を支援します。｢個と組織を活かす｣の根底にあるのは、一人ひとりの個性を見つめ発揮を促すことが組織の力になる､という私たちの考え方です。

社会において､人が集まれば組織ができ､どのような組織にも問題は生じます。本来､組織は個の力では成し遂げられないことを実現するために創られたものなのに､なぜか組織が個の力の発揮を妨げてしまうという矛盾。私たちは､この矛盾する人と組織の問題と向き合い続け、多くのお客様の課題解決を支援して参りました。今後も企業の本質的な課題解決に伴走し､個と組織の可能性をともに拓くパートナーであり続けたいと考えています。あらゆる個と組織が持つ可能性が広がる社会の実現に向けて､メンバー全員で志を持って活動していきます。